2013年1月14日月曜日

イップス という難病

みなさん、「イップス」という難病を聞いたことはありますか?
わたしは、ありませんでした。
というわけでメモログ...〆(・ω・。)
以下読売新聞(2013.1.14)


イップス
・(野球の)キャッチボールなどで軽く投げようとすると、指先に過度の力が入り、悪送球をしてしまう
・メンタルからくるものではないので、いくら心身面を鍛えても症状は残る
・特定の動作時に、意思に反して筋肉に過度の力が入るジストニアという病気の一種
・ゴルフのパット時に起きることでよく知られている



野球においては
・投球は問題ないのに、一塁に軽く送球できない投手
・投手にうまく返球できない捕手

原因は不明で、過度のストレスが発症や悪化につながる。
しかし、「気持ちの問題」と誤解する指導者は多く、同じ練習を繰り返させ、状態を悪化させる例が少なくない。

軽い症状を含めると、2割以上の人がイップスの可能性があるので、あなたの野球やゴルフの不調は、もしかしたら「イップス」のせいかもしれません。