2014年8月23日土曜日

ゴッドハンド(神の手)あります 1

「腰痛の原因が、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄ではないのに、そう診断されている人は実に多いのです。私が実際に患者さんを治療した実感では、9割以上の腰痛の原因は別のところにあります。本当の原因を直した結果、腰痛がウソのように簡単によくなった方はたくさんいらっしゃいます」

こう話すのは、「かただ整形外科」(神奈川県小田原市)の片田重彦院長だ。 1946年生まれ、慶応大学医学部を卒業後、同医学部の整形外科助手、国立小児病院整形外科医長などを経て、93年に「かただ整形外科」を開業、現在も腰痛に悩む患者と朝から暗くなるまで向き合っている。

「他の病院ではいつまでたっても治らなかった腰痛が、片田先生に腰のあたりを5分間ほど指で治療してもらったら、あっという間にラクになった。片田先生は神の手の持ち主だ」

こんな評判が口コミで広がって、神奈川県はもちろん、首都圏から腰痛に悩む人が次々訪れ、最近予約制を導入せざるをえなくなった。

整形外科医の間でも有名な「腰痛の名医」の一人である。

「いや、神の手とか名人芸の世界ではありません。腰痛の原因となっている仙腸関節の不具合を、私の指で押して正常に戻すのですが、力と方向、時間など根拠ある科学理論に基づいて治療しているのです」

片田氏がいち早く体得、治療に取り入れているのは、「AKAー博田法(エーケーエーはかたほう)」という近年、ようやく認知されてきた治療法だ。

「神の手を持つ」腰痛の名医が断言! 椎間板ヘルニアの9割は「誤診」です より


最近ヤケに整形外科の先生がAKA療法を取り入れているな~と思いながら記事を読みましたが、なんてことはない、こちらの先生の重複記事でした。
→ 『たった5分間で9割の腰痛がよくなる本 ~AKA-博田法で、腰痛が消えた! 』 片田重彦


>力と方向、時間など根拠ある科学理論に基づいて

これが本当に科学的な治療法(=誰が行おうが再現性が可能)ならば、画期的な腰痛治療となることでしょう!

AKA博田法、今後の活躍に期待です。