2014年7月19日土曜日

お前もか?!整形外科 限りなく無駄に近い医療費の話

整形外科で腰痛の診断を受け、痛みを軽くするためのリハビリを受けた。幸いにも、痛みはほとんどなくなった。

ただ、その基になった、病院側作成の「リハビリ総合実施計画書」に疑問を持った。この計画書は月に1回作られ、3000円の医療費がかかる。私の負担は3割の900円だ。

2月24日に計画書を作成してもらい、月内にリハビリを2日間受けた。3月3日に通院したら、全く同じ内容の計画書の作成を要請された。まだ1か月がたっていないので病院に尋ねたら、「月1回作成というのは暦の月ごとに作ることです」という回答だった。

昨今の無駄な医療費増加問題の一端を象徴していると思った。

わたしの医見 「月1回」の作成 より


まぁ、医療費の問題点として接骨院の問題が取り沙汰されますけど、こういうのを読むと整形外科業界もなんだか似たり寄ったりな気が…f^_^;

※参照 交通事故はドル箱? 接骨院の保険適用 など


増え続ける医療費の問題を解決するためには、まず、今かかっている医療費に関して疑う目を持つことだと思うのです。

ネズミが増えたからといって猫を増やすというのはどうかと思います。
まずすべきことは、猫を増やすのではなく、抜本的にネズミを減らすことですよね?