2014年6月26日木曜日

歯から来る肩こり 歯列接触癖

龍理事長「食事以外の時は上下の歯の間に1~2ミリの隙間ができているのが正しい状態ですが、上下の歯が当たっている時間が極めて長いのを歯列接触癖と呼びます。噛み続け癖を持つ人は、口を閉じる筋肉が常にオンの状態にあり、口を閉じる筋肉のみが鍛えられてしまい、やがて疲弊してします」

石原「この筋肉のアンバランス状態が筋膜を伝わって肩やこめかみの筋肉をも緊張させて、頭痛や肩こり、腰痛などの不調を招くことに繋がるそうです。また上下の歯が触れあうことが多いと、通常よりも多量の唾液を分泌され、それを飲み込む時により多くの空気も一緒に飲み込むので、お腹の張りが生じたり、ゲップやオナラの回数が増えるそうです」

噛み続け癖の原因はなんなのか。龍理事長は「ストレスを感じたり、何かに集中することが多いと体を緊張状態にする交感神経が活性化して、上下の歯が触れあう機会が多くなります」

龍理事長によると、噛み続け癖傾向のある人は、笑う機会が少ない、普段の会話が少ない、怒りっぽい、神経質、寝不足気味の5つの特徴がある。

改善法は「口を開けてキ・レ・イと発音し筋肉を鍛えるきれいとしゃべる。口を閉じる筋肉をほぐすほっぺたストレッチがあります。どちらも上下の歯が触れないよう意識しながら行うのがポイントです」

万病の元「噛み続け癖」日本人の4人に1人!頭痛、肩こり、腰痛これが原因だった より


これって以前、似たような記事をやったなぁ~と、ブログを見返してみると、やはりありました。

→ 肩こりの原因は TCH

こちらの記事ではTCHという英語表記ですね。

Tooth …歯を
Contacting …接触させている
Habit …癖

TCHを和訳すれば、まさに「歯列接触癖」となります。

上下の歯が触れ合うことが悪因となっているので、予防法は簡単!歯を合わせないこと!!これだけです。