2014年6月17日火曜日

腰を揉んでも意味は無い!?

腰を伸ばしたり、マッサージへ行ったりする人が多いと思いますが、腰が痛いからといって腰だけを揉んでもらうのはNGです。それでは意味がないのです。

そこで今回は、エステティシャン歴8年、東洋医学にも精通している筆者が、腰痛の時ほぐすべきポイント3箇所をコッソリ教えちゃいます。

腰を揉んでも意味ない!「腰痛の時ほぐすべき」なのはこの3カ所 

といったノリの記事より、要点だけ頂きます(;^_^A

ポイントの3箇所とは

1 梨状筋(りじょうきん)
2 お腹周り…“外腹斜筋”と“内腹斜筋”
3 膝裏

とのことです。





梨状筋を揉みほぐすというのは、施術業界では案外メジャーです。
マッサージや整体で治る坐骨神経痛のほとんどは「梨状筋症候群」という梨状筋の“腫れ”が原因でしょう。
※詳しくは → 腰痛の名医50人


2はいわゆる「腹筋」というやつです。

「腰痛予防には腹筋を鍛えるのがいいですよ~」と、昔からまことしやかに言われております。
でも、どうなんですかね??

それでは腹筋をバリバリに鍛えているスポーツ選手に腰痛はないかというと…f^_^;
まぁ、腰痛の質が違うといわれてしまえば、それは悪魔の証明なので、なんともお答えしようもなくなりますが。


3の膝裏も、う~ん、といった民間療法レベルのものだと感じてしまいますね(;^_^A

トータルとして、腰も臀部も膝裏もすべてしっかりもみほぐすということでしょうね。
っていうか、そのへんもしっかりやるのが普通の施術だと思うのですが…。