そんな『スーパーサイズミー』と同じ事に挑戦した人が登場。この理科教師の男性は3か月間毎日マクドナルドの食べ物だけを食べ続け1日の摂取カロリーを2000カロリーと制限し毎日45分のウォーキングも行ったその結果、この男性は挑戦前に比べ痩せてるのである。痩せた体重は37ポンド(約16.7キロ)。
毎日マクドナルド=太ると思われがちだが、こうやって摂取カロリーを制限し運動すれば痩せることもできるという例である。もちろん体に良いか悪いかは別である。これもドキュメンタリー映画化して欲しいものである。
非常におもしろくもあり、有意義な切り口ですね。
マクドナルド(ファストフード)=悪 では 必ずしもない という本質をついています。
マクドナルドを食べて云々というドキュメンタリーはこちらです。
『スーパーサイズミー』の場合は、カロリー制限なく、それどころか「サイズはスパーサイズにしますか?」と聞かれたら、「YES」と答えるのが、ルールとなっています。
つまり、マクドナルドの食事が悪いのではなく、あきらかな食べ過ぎ+飲み過ぎが体調不良の原因なのです。
こちらの理科の先生の場合、
>1日の摂取カロリーを2000カロリーと制限
>毎日45分のウォーキング
この付帯条件があります。
スーパーサイズミーの上限なし制限とは、まったくの真逆の制限です。
つまり、当たり前のことながら、
食べ過ぎず(+飲み過ぎず) + 適度な運動をする
ということが、彼を痩せさせているというだけのことです。
よくダイエットなどで、「〇〇を食べるとやせる!」というブームが起こりますが、そんなことはありえません(;^_^A
食べない(食べ過ぎない)、もしくは運動によってやせるのです。
摂取カロリー - 消費カロリー = 脂肪の蓄積、もしくは燃焼
という式が、当たり前の計算式だと思うのですが…。なかなか、これが世間には受け入れられないんですよねf^_^;