【「脱サラして、独立開業!」とか、よく聞きます。でも、そう、お客さんも来てくれず、3年以内につぶれる店も多いと聞きます。
私は、大学在学中に自律神経失調症やパニック障害などのメンタル系の症状を、長年、患ってきたので、『独立開業』『オーナー向き』では、ありません。
40代前半からでも入社できる、リラクゼーションサロン・整体院を経営している企業の雇われ整体師になり、50歳になったら、独立開業などを考えています。そのほうが、自分向きです。
そういった企業をご存じないですか? 企業名を教えてください。
自分調べだと、『リラク』『やすらぎ処 ほぐしの手』『カラダファクトリー』などが該当企業です。
障害もちは、マッサージのテクニックで、健常者スタッフの収入に近づく方法しか、ありません。】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10119180950
どの業種でもそうですが、独立開業はものすごく大変だと思います。
※向き不向きという点において
ただ、整体やアロマなど手で行ういわゆるリラクゼーション的な施術業の場合、始めるハードルはものすごく低いです。
その最たるものは、初期費用の低さです。
極端に言えば、自分の家やアパートの1室にベッドを一台置いて、いざスタート!。これで独立開業の出来上がりです。
この延長に店舗での開業があると考えればいいわけです。
ですから、家賃関係や設備関係などで、300万も用意しておけば、「独立開業」は出来ると思います。
ただ、こちらの方のご指摘の通り、
>お客さんも来てくれず、3年以内につぶれる店も多い
悲しいかな、これも現実としてあるでしょう。
※整体院やリラク店に限らず、すべからずサービス業の開店においては、3年以内に8割、10年後にはさらにそのうちの8割はなくなると言われています。
※※ただ、リニューアルや名前の変更などもあると思うので、体感としてはもう少し低いかなと思います。
※※※また、整体などの施術業は初期投資が低く、在庫を抱えることもなく、現金での収入のみなので、つぶれにくい業種だと思います。
これからの開業としての可能性としては、自分が働くのではなく、オーナーとして働かせる立場に立つ方が、むしろ業界としての可能性は感じます。
その筆頭格として、まさに上に挙げられている「リラク(りらく?)」「ほぐしの手」「カラダファクトリー」などは、有力なフランチャイズ本部にあげられるでしょうね。
> 整体で独立開業 2
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