2014年5月23日金曜日

痛いマッサージとUFOの不可解な共通点

「痛いのはそこが悪い証拠。だから痛くても筋肉がほぐれるまで耐えなくてはならない」と思い込んでいる人も少なくありません。ですが、リラックス効果を得て筋肉の過剰な緊張を解くには、力をもって制することも痛みに耐えて続けることも必要ありません。

マッサージ中には気持ちよく不快感がない状態でいられることが効果につながるポイントです。思わず息を止めて耐えてしまうような押圧痛が続く施術の際は、ひとこと施術者(先生)に耐え難い旨を伝えてみましょう。

「マッサージは痛いほど効果がある」はウソ?ホント?「ウソ」 より


これって、すごく不思議な論理展開なんですよね>f^_^;

 「痛いくらいのマッサージをすると効果があるって、あれってウソですから!?」って言う主張(というか、借りてきた言葉?)って、そもそも「痛いマッサージ=効果がある」って誰の意見に対する反論なのでしょうか??

今までプロのマッサージ師(※もちろん、整体師ではなく)さんの主張で、そのような「痛いマッサージ=効果がある」って聞いたことありません…。

つまり、民間でなんとなくそうなんじゃないかな~っていうトピックに、あえて反論しているだけの話題にすぎません。

どなたか著名な治療家なりが

「マッサージとは痛いほど効果があがるのです!!」という主張をしていて、それに対してカウンターパートとして、上のようなことを書くのならばまだしもですがね(;^_^A

先日、『マツコ有吉の怒り新党』を見ていたら、UFOの特集をしていました。
UFOの専門家が、そのUFO映像はウソで、こっちが本物みたいな感じのものでした。

「世の中に出回っているUFO映像の99.9%は偽物」とのことでした。
っていうか、そんな風に言われると“本物のUFO”がいるみたいに聞こえてしまいます…。
いや、いるんですよ。だって、まぁ、UFO=an unidentified flying object=未確認の飛行物体なのですから。

「あれなんだろう?」
「さぁ」

というものはすべてUFOなのですから(;^_^A


さも、本物のUFO(この場合は、宇宙人の乗り物という意味)があるように思わせて、「これは偽物ですね」と言っている論理展開です。

上のマッサージの記事も、さも“痛いマッサージは効く”と流布されているかのような論理展開ですが、実際のところは民間伝承レベル、つまり、“良薬は口に苦し”程度のものをベースに論じているのです。

あ、でも、足つぼは青アザができるくらい強い方がよい…っていう主張はありますね。

→ 痛くなければ足ツボじゃない?