2012年4月6日金曜日

モノやサービスが売れる3つの法則 1 どんなものでも売ってしまうズバ抜けた 営業力

帰り道を歩きながら、ふと考えた。(夏目漱石の『草枕』風)
どうしたら、モノやサービスが売れるのだろうか?


大きく考えらるるのは、以下の3つではないでしょうか。


1 どんなものでも売ってしまうズバ抜けた 営業力

2 とにかく他にはない魅力的な 商品力

3 この人から買いたいと思われる 接遇力
1 どんなものでも売ってしまうズバ抜けた 営業力 

「この人(ほんとうはコイツ)営業力あるな~」って人、ごくまれにいますよね。
先日の電話営業の男性がそうでした。

アルックタウンの営業さんで、とにかくこちらの否定に、肯定を乗っけて返してくる。
まぁ、マニュアルの王道ですよね。
でも、彼のすごいところは、全然めげないところ!普通の営業さんなら、5分も否定されると、気持ちがげんなりしちゃうものです。
「わたし、ドMなんで否定されると、うれしいんです!」とおしゃってた。

彼の場合、何度否定されても、めげずに売りこんでくる。
そして、気づけば30~40分も、わたしは彼の営業トークを浴びていました。
その間、彼の営業トークは、いっかんして明るい調子です。
さすがのわたしの方が根負けして、(もちろん、契約はしてません)話の途中で、電話を切りました。
(正確には、子機の電池が切れた)

多分、実際に会って、3時間、彼の話を聞いたら、マンションだって契約してしまうでしょう!!
それくらい、彼の営業はうまかったですね。
(いちおう、わたしも営業断り歴10年のベテランです。営業マニュアル、洗脳関係の本も、それなりに読んでいます)

堀江さんも「営業がすべて。営業に必要なのは、気合いと根性」といってました。


稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方



でも、やれといわれても、簡単にできないから難しんですけどね。

どんなものでも、売ってしまえるというのは、彼のような天性の営業マンか、もしくは洗脳系の営業さんくらいでしょうか。
(彼が洗脳系ということも、十分ありえます。)

洗脳系営業で強いのは、なんていっても宗教がらみですね。
布教活動のいっかんとして、原価数百円の「乾き物」や「靴下」を3000円くらいで、売り歩いている女の子たちは、とてつもないパワーを感じさせる営業さんたちです。
彼女たちのバイタリティーには、かなわないなぁ。


整体業であれば、この能力「どんなものでも売ってしまうズバ抜けた 営業力」はいらないといえば、いらないのかもしれません。