2014年2月23日日曜日

左右が分かれているパソコンのキーボード



まず最初に、『Design for Hackers』の著者紹介に、会社員は首や肩に悩みを抱える人が多く、大抵は僧帽筋(首から肩にかけて背中にある筋肉)の張りが原因だとありました。僧帽筋が張る大きな要因は、キーボードの使い方にあります。キーボードを使う時、両手はどちらも近寄った状態で、体から前に伸びており、無意識のうちに肩が前に出ています。

スプリットキーボードを使うと、体の両側に腕を伸ばし、より快適な状態になるので、僧帽筋の張りが軽減されます。(言うまでもないことですが、自分にとって完ぺきな位置に置きましょう)スプリットキーボードが自分に合うかどうかは、Kadavyさんの実験を試してみてください。


・右肩と右胸の間辺りに左手を乗せる。
・タイピングをするかのように、右手をキーボードの上に置く。
・右手を右にずらし、キーボードの外側に置く。

右腕が体を正しい位置にしたので、右手を少し体に近付けることができます。右手を自分の方に少しスライドしましょう。



パソコン操作による肩こりや首のコリを解消させるために、運動や体操などを行うのは必要でしょう。

しかし、その根本原因を見直すために、“キーボード”を替えてみませんか?というような記事です。

う~ん、どうなんでしょう(;^_^A
自分的には、「スタンディングパソコン」の方がオススメですね。

→ 腰痛予防にはスタンディングワーク より