2012年3月4日日曜日

健康のトリセツ 7  信仰心を持つ


『ブルーゾーン』  ダン・ビュイトナー の続きです。



信仰心を持つ、というよりも宗教心で結ばれた、絆の強いコミュニティーに所属する、といった方がよさそうです。
週に1度の礼拝など、宗教的行事は、それだけで目的意識化されますし、行動的にもなります。

信仰心の篤い人は、総じて、そうでない人よりも、健康的な習慣を取り入れる傾向があります。
また、肉体的にも活動的で、たばこや飲酒などの健康リスクはおかしません。


都会の孤独死などが、取りざたされるようになって久しいです。
これはひとえにコミュニティーの欠如です。(※コミュニティーの存在は、善し悪しあるので、みんながみんなコミュニティーに属するべきだとは思いません。)

コミュニティーに所属することで、必ず誰かとつながることになります。
このつながりは、“絆”でもあり、“しがらみ”でもあるのです。

選ぶのは個々人の判断です。ただ、健康的で豊かな人生を送るためには、ゆるやかなコミュニティーに属するというもの、選択肢の1つとして、大いにアリだと思います。



関連記事 『ブルーゾーン』  ダン・ビュイトナー
        健康のトリセツ 1      
       健康のトリセツ 2      
       健康のトリセツ 3       
       健康のトリセツ 4      
       健康のトリセツ 5      
       健康のトリセツ 6      
       健康のトリセツ 7      
       健康のトリセツ 8      
       健康のトリセツ 9