2012年2月7日火曜日

運動後のマッサージ

2月6日(2012年)東京新聞

「運動後のマッサージ
乳酸除去より炎症物質減少

激しい運動をした直後に筋肉をマッサージすると、細胞レベルでは炎症を起こす物質が減り、痛みが和らぐとともに、細胞内でエネルギー生産などを担う小器官「ミトコンドリア」が生成され、回復を促すとみられることが分かった。

カナダのマクスター大などの研究チームが実験で解明し、米医療誌サイエンス・トランスレーション・メディシンに発表した。

マッサージをめぐっては、疲労の原因となる乳酸が除去されるとの見方がこれまで強かったが、マッサージの前後で筋肉の乳酸量はほとんど変わらなかった。

研究成果は筋肉の張りや痛みをより効果的に治療する技術の開発に役立つと期待される。」

以上、ネット上に記事が見当たらなかったので、紙面より全文転載