昨日のテレビ( これで健康お悩み解消 セカンドオピニオン!! 治療法は1つではない ) 、興味深く拝見しました。
やはり椎間板ヘルニアの最新事情には、目が釘付けになりました。
お二方ともに整形外科のドクターなので、手術方法や処置の仕方が若干異なっていただけで、「矛と盾」のような対立にはならないのでしょうね。
なかでも特筆すべきは、おふたりとも「自然治癒」に重きをおいている点でしょう。
自然に治癒しない、ならば→外科手術、というスタンスでした。
なんでもかんでも手術というわけではないのですね、まぁ、当たり前といえば当たり前なのでしょうが。
なぜ自然治癒に重きを置くか?
番組中でもいわれていましたが
ヘルニアの7割は半年後に治る
という前提があるからです。
つまり、「椎間板ヘルニアが原因で引き起こされているであろう腰痛の7割は、半年後には自然に治癒する」というのが整形外科の先生、つまり医学的な見解なのです。
ですから、半年以上、腰の痛みや足のしびれなどがある場合は、整形外科的処置が必要である可能性が高くなります。
みなさまは、これを目安にするとよいでしょう。