2013年10月3日木曜日

睡眠のゴールデンタイムで ガンのリスクもカット

◎7時に起きて12時に寝る。この生活で免疫力を強化

強化に必要な第一歩は、メラトニンを分泌させることです。

これは、体内時計によって睡眠中に脳から分泌されるので、睡眠の取り方が重要になります。
ポイントは次の3点。

(1) ゴールデンタイムは22~2時。

この間に熟睡すること。

(2) 7時までに起きる。

するとメラトニンスイッチはオンされ、15~16時間後に分泌され始めます。
もし朝寝坊して10時以降に起きてしまった場合には、残念ながらその夜メラトニンは分泌されません。
しかし、がっかりする必要はありません。翌日から「早起き早寝」するように心がければいいのですから。

(3) 真っ暗にして寝ること。

テレビやパソコン、携帯電話の光(ブルーライト)など光の刺激により分泌されなくなってしまいます。
いくらゴールデンタイムに寝ても脳は休めず、メラトニンは出てきません。この時間、恋人からのメールには注意が必要ですね(笑)。

睡眠時間は7時間前後がベストです。つまり、遅くとも12時には寝て、7時に起きるのが理想的なのです。

癌のリスクがアップする危険すぎる夜更かし生活 より


睡眠でよく使われている言葉に「ゴールデンタイム」というものがあります。
こちらの記事では、〝22時~2時〟ですが、〝21時~3時〟の6時間という考えもあります。
いずれにせよ、真夜中の12時をはさんだ数時間が、睡眠の質にとって、非常に重要だということですね。

22時~2時の間に睡眠をきちんと取れていて、不健康という人はあまりいないのではないのでしょうか?
極論すれば、その時間に眠れるような環境を整えるということが、健康的な生活を整えるということでもあるかもしれませんね。


>7時までに起きる

睡眠のゴールデンタイムは知っていましたが、何時までに起きるというのは、知りませんでした。
メラトニンがかかわっている理論なので、朝陽を浴びることが大切だということでしょう。

>「早起き早寝」

基本的に、早寝早起きはできないですよね…。
早く起きるから、自然に早く寝て、翌日、自然に早く起きる…という循環が正しいですね。

早寝早起きが出来ない人は、とりあえず朝早く起きてみるということから始めるといいと思います。
まぁ、それができないといえばできないんですけどねf^_^;