2013年12月9日月曜日

お客さまの声 3

【親の知り合いの娘の旦那が、自宅でアロマフットマッサージを始めたから来て欲しいと頼まれて行ったときに、最悪な目にあいましたよ。

事前に、いろいろとアレルギーがあること、生まれつき関節がゆるいことを伝えてありました。

最初にフットバスに足をつけたときにアロマオイルを垂らされて、足をつけてるときに痒みが出てきて、足を出したいとお願いしたけど「アロマ効果で血行が良くなってるから痒く感じるだけだから、安心して時間いっぱいつけててください」といわれ、マッサージの時に足を必要以上に拗られ痛みを訴えても「○○が悪いんだねー」って勘違いな返事が返ってきて、最後に苦手なローズティを3杯も飲まされました。

結果、無理やり流し込んだローズティが合わなかったみたいでお腹が下り、次の日になっても足の赤みと痒みが落ち着かなくて皮膚科に行き「ひどいかぶれ」といわれ、足をつけないぐらいの痛みが2日取れなくて接骨院に行ったら「ひどい捻挫。なにをしたの?」と呆れられました。

親の知り合いの自慢の婿だから苦情も言えずに我慢しました。】

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14117655214


いわゆる“お客さまの声”って、けっこう本音では、こんな感じの方が多いんじゃないのかな~なんて思ってしまいます(;^_^A

よほど普段から「歯に衣着せぬ」方以外は、整体やマッサージなどへ行って「どうでしたか?」と聞かれれば、「よかったですよ」と応えるでしょう。

それはでも「答える」のではなく、「応える」のであって、社会性のある普通の人ならば、そのように応じるというだけのことです。

「近頃、寒くなりましたね」
「そうですね」

という会話と同じです。

また、上の方のように微妙な身内もそうでしょうが、見ず知らずの整体師に「ちっとも良くなかった」とは、応えられないでしょう。

ですから、整体院などに並ぶ“お客さまの声”で悪いものはあるはずがないのです。
※しかも、悪く書かれていれば貼らないでしょうし…


それをわかった上で見る人も貼る人(整体師)も“お客さまの声”というのを見た方がいいと思うんですよね。

それを見るお客さまは、自分だったらどういう感想を述べるか?
感想を頼まれて、そもそもネガティブな感想を書けるのか?ということを意識した方がよいと思います。

また、整体師さんにおかれましては、お客さまはポジティブな感想しか述べようがないことを意識して、自分の施術を少々間引いて、謙虚になるべきだと思うのですが、まぁ、整体院の壁一面に“お客さまの声”を貼り付けている整体師さんにその謙虚さを求めるのは…f^_^;


> お客さまの声