2013年12月22日日曜日

資格があればなんとかなるのか

【お金が必要なんです。
勿論興味もあります。仕事にしてがんばりたいのです。

リンパマッサージ、アロママッサージ、ペットアロママッサージ、カラーセラピスト…。

どの資格をとって 需要がおおく儲けに繋がりますか?
どれもお金が必要で 全部と言うわけにはいきません。

何かおすすめはありますか?】

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13118279618


残念なことに、この社会というものは、資格=仕事というような仕組みにはなっておりません(x_x;)

今、弁護士の資格をとっても、仕事があるとは限らないという時代でもあります。
→ 儲かる整体院のつくり方 3

大切なのは、資格の有無ではなく、お客さまのとの関連性です。
つまり、お客さまのご要望に応えられるかどうかです。

もちろん、そのために資格を取得するということが必要な場合もあるでしょう。
しかし、残念ながら上記の名ばかりマッサージは、真の資格(国家資格)ではなく、いわゆる民間の資格です。
突き詰めて言うと、あってもなくてもどうでもいい資格の類です。

とはいうものの、何も知らずには、「マッサージのようなもの」もできません。そのために、どこかしらの学校へ行くというのは、効率的にはよいでしょう。
ですけれど、それがお金につながるという保証はなんらありません。
※国家資格もまた然り


最近、読んだネット記事の中で、へ~というものがありました。
※ちなみに「ろくよんのヨタバイトなブログ」は、わたしの個人的なブログです

解決する価値のある問題を見つけること

スケール可能な企業を立ち上げるために必要なことは、まず多くの人が直面している問題に集中的に取り組むことだ、とヒューストンは言います。彼は「解決する価値のある問題」について以下のように述べています。】

解決する価値のある問題を見つけること


つまり、仕事というのは(=お金を得るというのは)、何かお客さまの“解決すべき問題”を解決することであるから、その解決すべき問題を、しかも解決する価値のある問題を見つけることが重要だということです。

上の例で言いますと、資格なんていうのは後からついてくるもので、周りにむくみで困っている人がいれば、リンパマッサージの資格を取ればいいし、セラピーを利用したい人が多くいるようであれば、カラーセラピーの資格を取ればいいだけの話です。

もちろん、世の中の流れとして、流行り廃りがあるでしょうから、誰がやっても(一時的に)うまくいく≒お金が儲かるという職種はあると思います。

しかし、仕事の本質、働くということの本質は、「お客さまの解決すべき問題を解決すること」というのを忘れてはいけないと思います。

こんな偉そうなことを言っていますが、もちろん、自戒はたっぷりこもっていますf^_^;