2013年9月25日水曜日

うつぶせ寝は体によくないか? 2



自分の体に合った枕選びは肩凝りなどに影響するのだろうか。

寝具メーカー「ロフテー」の睡眠改善インストラクター、矢部亜由美さん(32)によると、同社には「肩凝りは治りますか?」「いびきは改善しますか?」という相談が多く寄せられる。

矢部さんは「医療器具ではないので、枕で治るとは言えないが、合わない枕が原因でそういった症状がある人の中には、楽になる人もいます」と語る。

枕の高さが、あおむけと横向き、それぞれの状態に合っていないと、首や肩に負担がかかり、肩凝りの原因となる。

いびきで悩む男性で、特に肩幅の広い人は、横向きで寝た時にちょうどよい高さの枕を選ぶと、あおむけになった時には枕が高すぎる。
あごを引きすぎた状態になるため、気道が狭まっていびきが出ている可能性がある。この場合も、あおむけと横向きの状態それぞれに合わせて高さを調整した枕を使うとよい。

また、横向きで寝た方が気道が確保されやすく、呼吸が楽になりいびきが改善する場合もある。
更年期のホルモンバランスの変化でいびきをかきやすくなった女性にも、横向き寝で改善する人もいるという。

その場合に役立つのが抱き枕だ。
「抱き枕をすると体重が1カ所に集中せず、体が安定し、手足の置き場も定まりやすい」と矢部さん。

腰痛があり腰を伸ばしたり反らしたりするのがつらい人や、おなかが重いためあおむけ寝はつらい妊婦も、抱き枕で楽になることがある。

矢部さんによると、抱き枕選びのポイントは、「抱いていて楽な形や素材を選ぶこと」。

手足の置き場も楽な場所が一番だ。布団からはみ出すくらい大きな抱き枕は、冬場には掛け布団と体の間に隙間(すきま)ができて寒い。
そのため、冬は布団の中に収まる小型のものがお薦めだ。

「ただし、症状が病気やけがによる場合は、医師の指示に従ってほしい」

最後に、どんな素材がよいか。

これについても、「好みが一番」と矢部さん。

そば殻やポリエチレンパイプ、低反発パイプ、羽毛、綿(わた)などさまざまな種類があるが、なじみのよさ、軟らかさや硬さの好みを優先したうえで、洗濯できるか▽手入れがしやすいか▽耐久性があるか−−などを考慮して決めるとよい。

みんなの○○:枕/3止 肩凝り、いびき、腰痛などが楽に  より


あれ?うつ伏せ寝は?と、うつ伏せ寝派の方たちからクレームが来そうな記事です(;^_^A来ないか。

まぁ、枕の会社(ロフテー)の方なので、結局は自分にあった枕を選んで、それにプラスして抱き枕を上手に活用しましょう、という広告じみた記事になっているようです。



ロフテーの枕は、自分にあった高さが選べるようです。
ただ、自分に合った枕というのがわからないから、みなさん苦労しているんですけどね…。


>枕で治るとは言えないが、合わない枕が原因でそういった症状がある人の中には、楽になる人もいます

まぁ、そりゃそうですよねf^_^;
枕が原因でしたら、枕を変えればいいだけのことですから…。

ほとんどの人が仰向けで寝いているので、横向き寝を推奨している感が満載ですね。
Aがダメなんだから、Bで行こう的な感じがしてしまいます…。

呼吸としては、慣れれば うつ伏せの方が楽 だと思うのですが。
もう少し、うつ伏せ寝とそれ専用の枕類の研究もしていただきたいですね。


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