2013年9月8日日曜日

好転反応(こうてんはんのう)

【今日、小顔リフトアップ整体というものを整体院に受けに行ってきました。

毎月先着順30名が初回500円というものでした。
想像したのよりとても痛かったです。
オイルとパウダーでの施術でした。

強すぎた?のか首にミミズ腫れのようなものが出ていました。
施術後すぐ鏡を見たのですがその時は気づかず、家に帰って母に言われて気づきました。

これは好転反応というものですか?】

という投稿がヤフー知恵袋のあったのですが、あきらかにこれは“好転反応”ではないでしょうね(;^_^A

好転反応というのは、もっと内部的な作用だと思います。


【好転反応(こうてんはんのう)とは、もともとは東洋医学(按摩や鍼)で使われる用語で、治療の過程で一時的に起こる激しい身体反応のこと。

慢性的に疲労していた筋肉がほぐれ、溜まっていた老廃物が血液中に流れること等が要因として考えられる。だるさや眠気、ほてり等を感じるケースが多い。眠気が生じると不眠症が治ったと勘違いしてしまうことがある。他、発熱、下痢、発疹、咳などに現れることもある。また、老廃物が尿として排出されるため、その色が濃くなったりする。その他にも、主訴となる症状が一過的にぶり返したかのように見える場合もある。

近年では、上記の伝統医学のまっとうな用語が、いわゆる健康食品や健康器具や化粧品のセールスの場にて不適切に流用され、副作用や不適応をごまかすためのセールストークとして用いられることがある。】

ウィキペディア 好転反応 より


基本的に、東洋医学の理論上で使われることが多く、西洋医学的には証明されていない反応だと思われます。

温泉などに長くつかっていて、のぼせるような感じになった、あの状態に近いのが、いわゆる“好転反応”です。

一時的にぐったりするけれど、その後2~3日経つと、ぐんと健康な状態になるのが通常だと思います。