【普通の雇われ整体師の方で、ちょっと際どい施術をしてお客さんを喜ばせて、リピーターを獲得するようなやり方する人っているんでしょうか?
同僚(♀)が整体師(♂)の方に際どい施術されてクセになって通ってるんです。
どうやらヘッドマッサージの時にわざと唇に指がかかるようにしてきて唇を指でなぞってきたり、
さりげなくバストを揉んできたりされるそうです。
それも普通の整体で、だそうです。
営業のためにわざと喜ばせてリピーター獲得してるのかな、と思っていましたが訴えられるかギリギリの方法ですよね(^^;
それとも同僚が整体師さんの好みのタイプ?
整体師さんはお客さんがもし好みのタイプだったらやはりグラつくものですか?
それとも好みのタイプでなくても手を出す人は出すんですかね?】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=10112878340
う~ん、なんとも複雑な問題ですねf^_^;
まず単純な発想としては、「お客さまご本人も楽しんでいるのなら、いいんじゃないの?」という感想レベルのものです。
営業として成功しているわけですし、性的なサービス(※違法行為)というわけでもないので、どうぞご自由に、と短絡的に結論を下すことも可能でしょう。
ただ、このようなケースはまれで、ほとんどのケースが、整体師(♂)によるお客さま(♀)へのわいせつ(的)な行為として問題化されます。
わいせつ行為まで行かない、中途半端なわいせつ的な行為やセクハラ行為というのは、それの判別が非常に難しいです。
A男さんに肩をもまれたらセクハラだけど、B男さんならば親切な行為というケースはざらです。
それは整体師にもあてはまります。ですから、上記のような、両者合意のケースでも、安易に「良し」とする風潮を作るのは、良くないことではないかと思うのです。
むしろ上記のようなケースはまれで、おそらくこの十倍は逆の思いをしている女性がいると思います。
つまり、整体師によるわいせつ(的)な行為により、不快な思いをしたり、心を痛めたりする方が多いと思うのです。
無資格でなれる整体師ですから、「へ~、ちょっとくらいきわどいことをしても大丈夫なんだ。なんなら、喜ぶ人もいるんだ!」と勘違いする可能性があります。
そのような愚か者を生産しないためにも、上記のようなケースは、商売として許されても、道徳的には許されるべき行為ではないのではないかと、個人的には思います。
赤信号を個人として渡るのはそれは自由でしょう。しかし、その行為は道徳的には間違っています。
もしも、子どもが真似て事故に遭ったら、赤信号を平気で渡っている人に、道徳的な責任があると思うのです。
あくまで自論ですので、正しいかどうかはわかりませんし、最終的に判断するのは、各お客さまということになりますね。