2013年9月22日日曜日

和食と健康

政府は2014年度から全国の約1万人を対象に、食生活と健康との関係について、初めての大規模調査に乗り出す。

脂分が少なく、生活習慣病を防ぐとされる日本食の効果を3年間かけて立証したい考えだ。

調査は、主に中高年から高齢者世代を対象に、季節ごとに数週間ずつ毎日の食事内容を記録してもらい、採血や血圧測定などで健康状態も調べる。

集まったデータは、日本独特の食文化である「だし」や「魚の干もの」、発酵食品のしょうゆ、みそなどの食材や、調理法ごとに分析する。食習慣の違いによる健康状態を調べるため、地域ごとの比較も行う方針だ。



和食が健康的な食事かどうかはわかりませんが、洋食よりは健康そうなイメージはあります。

それというのも、最近のパンときたら、甘いこと甘いこと。あれはどうにかならないものですかね?(;^_^A

アンパンやメロンパンなど、お総菜パンの甘いのはわかります。
でも、最近の食パンって、甘くないですか?

『ポテチを異常に食べる人たち』 幕内秀夫 に書かれているのですが、最近の食品は、そうじて甘くする傾向にあるそうです。
なぜなら、それが売れるから…。

洋食といえば、主食はパンになります。
かつての食パンなどは、ぼそぼそとしてまさに小麦粉!という感じでした。

しかし、最近のものは、しっとりとしてまろやかなものが多いです。
それはなぜかというと、そこに多量の「脂質」、つまり“アブラ”が使われているからです。

副菜自体が脂っこい料理が多い洋食で、主食のパンも脂っこくなっては、これは体にいいとは思えませんね。

最近は、コンビニなどで高級食パンが売れているそうですね。わたしなどはほとんどコンビニに行かないのでわかりませんがf^_^;

今度、高級食パンを見かけた時、試しにひっくり返して、原料表示を見てみるといいと思います。
食パンなのに、「砂糖」が入っているの?と驚かれるかもしれません。
もちろん、すべての高級食パンに、砂糖が入っているわけではないと思いますが…。