2013年9月11日水曜日

梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)

梨状筋の中を走る坐骨神経が外傷やスポーツ活動などで圧迫されて引き起こされる疾患群のこと。
これにより坐骨神経痛を引き起こす要因にもなる。

ウィキペディア 梨状筋症候群



梨状筋という筋肉が、坐骨神経を圧迫しているため、腰から足にかけて痛みやしびれが出ます。

原因が、梨状筋なので、この筋肉をほぐすことで、“坐骨神経痛”が治ったり、改善します。
(※梨状筋症候群は坐骨神経痛のうちのひとつであり、坐骨神経痛=梨状筋症候群ではない)

坐骨神経痛とは、「坐骨神経にまつわる痛みやしびれなど」の、いわゆる症状の総称です。
腰痛と同じように、これが「坐骨神経痛」というものはありません。

「坐骨神経痛治します!!」とうたっている整体院や治療院は、たいていが、梨状筋症候群の処置かと思われます。

「腰の名医・名治療師 50人」って本当のところ、どうだろう? 梨状筋症候群 より


おしりの深部にある梨状筋という筋肉によって坐骨神経が圧迫され、坐骨神経痛が起きることがある

しゃがんだり、座ったり、梨状筋による圧迫部分を指で押したりするとでん部痛(お尻の痛み)が出たり、強まったりする

『しつこい腰の痛みを治す本』 井須豊彦 より


※梨状筋を簡単にほぐせるセルフマッサージの動画です。